コミック・ライトノベル・ゲームの感想を
   
灼眼のシャナ既刊分(12まで)をようやくを読み終えました。

読む前は、遮那王こと九郎の義経君が現代に転生するも、
ぬかったわ!間違ってオンナノコに生まれてきちまったぜ!
という話かと思ってたんですが全然違ってました。

ステキワード満載、専門用語びっしりなので最初は飲み込むのに一苦労でした。
"ミステス『天目一個』の大太刀・贄殿遮那を携えた
『天壌の劫火』アラストールのフレイムヘイズ
『炎髪灼眼の討ち手』シャナ" が主人公です。
未読の方には何を言ってんのかさっぱりだと思いますが、
安心してください。私もよくわかってません。

さて、過去編となる10巻に小夜啼鳥(ナハティガル)なる
ベリーショートでベリーキュートなオンナノコが登場しました。
とある衝撃的な事実により、
他のキャラの印象を完全に消し飛ばした感のあるこの子ですが、
なぜナハティガルって読むのか、少し本気出して考えてみました。

おそらく『啼』という字を強引に『ティ』と読んでいるのでしょう。
となると『小夜』は『ナハ』、『鳥』は『ガル』となります。

小夜=ナハと聞いて思い浮かんだのは、
モーツァルトの『アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク』です。
(エヘン虫のあの曲です)
この曲は別名を『小夜曲』といいます。
(英語読みだと『ア・リトル・ナイト・ミュージック』となります。多分ですが)
いささか以上に強引ではありますが、『ナハ』を『小夜』と拡大解釈してそう読み切ったのではないでしょうか。

さて、次は『鳥=ガル』です。
これは言わずもがな、インドの霊鳥・ガルーダから取ったのでしょう。

つまり、『小夜啼鳥』とは『ナハ/ティ/ガル』と分けて読むことができるんだ!
(な、なんだってー!)
これは作者氏のぶっ飛んだセンスに敬服せざるを得ません。
こんなネーミング、完敗です。

と、一思考終わって非常に満足げに、
自分と同じ考えのヒトがいないか検索をかけて調べてみると、
『小夜啼鳥(さよなきどり)』という鳥のドイツ語読みだったという
あんまりなオチが待っていました。
そんな日曜。(恥ずかしさのあまり封絶)
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